スノーボード装着
山頂からの眺めに感動したのも束の間、さっそく滑っていく先輩方…
私は仲のいい先輩が面倒見てくれることになったが、まずブーツをスノーボードに
装着する事もわからなかったので、先輩に聞いたところ
先輩「あ、これって俺使ったことないからわからないやw」
なんとレンタルしたビンディングがキスマークのステップインだったのだ!
※知らない方のために説明すると、足の小指側と親指側に突起があり
はめ込むことで、固定するビンディングのことです。(そのうち別記事作ります)
ブーツを一度脱いで、どのように付ければいいのか確認し、何とかつけることに
成功しました。この段階でワチャワチャしてたので、すでに汗だくです。
立てない
何とかスノーボードを取り付けられたので、まずは立つことに、、、
立てない、立てた瞬間に転ぶ、、、やったことある人は知ってると思いますが、
雪の上にスノーボードを付けて立つとは、これまでの人生で味わったことがないくらい
足元が不安定になります。
つけるだけで汗だく、立つだけで汗だく、これがスノーボードなのか・・・
この時はなんてつらいスポーツなのかと思いました。
ただこれがプロローグだったと後で知ることになります。
立つ→木の葉→転ぶ→立つ 以下ループ
何とか立ったもののこの後どうすればいいかわかりません。先輩に聞いたら
先輩「力を抜くと滑りだすから、力抜いてー」
私「力抜きます、、、う、うごいた!」→転ぶ
この後はひたすら、立つ→木の葉→転ぶの無限ループへ突入
つらい、つらすぎる、ちっとも楽しくない。ただただこんなところに来た事へ
公開しかありませんでした。
午前中でやっと1本
転んで立って、転んでたって、なんとか一本目を終えた時には午前中が
終わりかけてました。
転んだ時に手を付いて、立ち上がる時に腹筋を使い、立ってる時に足を使い。
全身の筋肉を傷めて、疲労困憊、ウェアの中は汗と、転んだ時に入った雪で
ビショビショでした。
まとめ
何度も何度も心が折れる場面がありましたが、仲のいい先輩が面倒を見ていてくれた
おかげで、何とか滑りきることが出来ました。
皆さんも初心者を連れて行くときは、面倒かもしれませんが1日面倒見るって感じで
連れて行ってあげてください。放置されたら多分嫌になってそこで辞めちゃうと
思いますので、、、、
あと教えるときは「赤子をあやすように、、、いや、赤子をあやすよりもさらに
丁寧に」教えてあげてください。
次回は、午後の休憩~一人での滑走を記載します。
以上!