スノーボード

人生初スノーボード体験記録 
2012年1回目 (スノーボード装着~1本目編)

スノーボード装着

 山頂からの眺めに感動したのも束の間、さっそく滑っていく先輩方…

私は仲のいい先輩が面倒見てくれることになったが、まずブーツをスノーボードに

装着する事もわからなかったので、先輩に聞いたところ

先輩「あ、これって俺使ったことないからわからないやw」

なんとレンタルしたビンディングがキスマークのステップインだったのだ!

 ※知らない方のために説明すると、足の小指側と親指側に突起があり

はめ込むことで、固定するビンディングのことです。(そのうち別記事作ります)

 ブーツを一度脱いで、どのように付ければいいのか確認し、何とかつけることに

成功しました。この段階でワチャワチャしてたので、すでに汗だくです。

立てない

 何とかスノーボードを取り付けられたので、まずは立つことに、、、

立てない、立てた瞬間に転ぶ、、、やったことある人は知ってると思いますが、

雪の上にスノーボードを付けて立つとは、これまでの人生で味わったことがないくらい

足元が不安定になります。

 つけるだけで汗だく、立つだけで汗だく、これがスノーボードなのか・・・

この時はなんてつらいスポーツなのかと思いました。

 ただこれがプロローグだったと後で知ることになります。

立つ→木の葉→転ぶ→立つ 以下ループ

 何とか立ったもののこの後どうすればいいかわかりません。先輩に聞いたら

先輩「力を抜くと滑りだすから、力抜いてー」

私「力抜きます、、、う、うごいた!」→転ぶ

 この後はひたすら、立つ→木の葉→転ぶの無限ループへ突入

つらい、つらすぎる、ちっとも楽しくない。ただただこんなところに来た事へ

公開しかありませんでした。

午前中でやっと1本

 転んで立って、転んでたって、なんとか一本目を終えた時には午前中が

終わりかけてました。

 転んだ時に手を付いて、立ち上がる時に腹筋を使い、立ってる時に足を使い。

全身の筋肉を傷めて、疲労困憊、ウェアの中は汗と、転んだ時に入った雪で

ビショビショでした。

 

まとめ

 何度も何度も心が折れる場面がありましたが、仲のいい先輩が面倒を見ていてくれた

おかげで、何とか滑りきることが出来ました。

 皆さんも初心者を連れて行くときは、面倒かもしれませんが1日面倒見るって感じで

連れて行ってあげてください。放置されたら多分嫌になってそこで辞めちゃうと

思いますので、、、、

 あと教えるときは「赤子をあやすように、、、いや、赤子をあやすよりもさらに

丁寧に」教えてあげてください。

 次回は、午後の休憩~一人での滑走を記載します。

以上!