普段何気なく着ているウェアですが、ゲレンデに行くと間違った着方や、
知っておくだけでより快適な機能がある事を知らない人を多く見かけます。
手始めにウェアの着方と便利機能を説明しちゃいます。
パンツの着方
着方1:パウダーガード裾側はブーツにかぶせる!
ゲレンデに行くとたまに見かける。パンツの裾についてるパウダーガードを
ブーツの中にINしている人、間違ってます! これはブーツの中に雪が入るの防ぐ機能。
スノーボードのウェアだとずれ防止のため金具がついている。中に入れると激痛です。
※同僚にパウダーガードを中に入れたせいで、血みどろになっているのを見ました。(痛そう…)
着方2:パウダーガード上はインナーを包め!
パンツの腹回りについているヒダは、転んだ時に
雪が入り込まない様にするためのものです。
上着のインナーを全て入れておく必要があります。
雪が服の中に入ると寒さと不快感MAXですよ!
着方3: ベンチレーションは小まめに開閉!
ゲレンデは基本寒いのですが、滑走していると
熱くなることもあります。その時はベンチレーションで
体温調整しましょう。
パンツの便利機能
ウェアの全てに入ってる機能ではないですが、
あるとかなり便利なので、活用しましょう!
機能1:キーホルダー
ポケットの中にフックが付いてます。
これは大事なもの(車の鍵など)を、
間違ってチャックを閉じずに落とすことを防止してくれます。
※私はこの機能を知らずに滑走中鍵を落としてしまい、
車に戻ってきた時に絶望しました。
幸い鍵は別のスキーヤーが拾ってくれて
ゲレンデスタッフに預けていただいてました。
機能2:イヤホンコード穴
有線のイヤホンを通す穴がウェアの内側に
空いています。
機器を水から守ってくれます。
※筆者はソロで行くことが多いので
音楽を聴かないとたまに寂しくて泣きたくなります。
パンツの表についているポケットは
転んだ時にぶつけにくいので
モバイルバッテリーなど壊れたくないもの
入れるのに便利ですよ。
※絶対壊れない訳ではないので注意が必要です。
まとめ
ウェアのパンツの機能を知る事で、ゲレンデをより快適に
過ごせることがあります。
ショップで買ってもスタッフさんに聴かないと
中々教えてもらえない事…
このブログを読んで皆さんがよりスキー、スノーボードを
楽しんでもらえると筆者も嬉しくなります!